ニューオリンズの「IBM PartnerWorld Leadership Conference 2012」は2日目を迎え、ロメッティ新CEOが登場した。「われわれだけがコンピューティングの未来を切り開くパートナーだ」とし、IBMとビジネスパートナーそれぞれの使命感に火をつけた。
IBMの年次パートナーカンファレンス「IBM PartnerWorld Leadership Conference 2012」がニューオリンズで開幕した。IBMでパートナー事業を統括するマーク・ヘネシーGMは、同社の成長には業界の知識が豊富なビジネスパートナーが不可欠だと話した。
家庭の常備薬として広く知られる正露丸。その製造元である大幸薬品は、日本企業でもいち早く海外市場の開拓に乗り出した。50年以上前に輸出を開始し、現在では中国、台湾、香港に販売拠点を構える。同社はいかにして海外進出を推し進めてきたのだろうか。
右肩上がりの時代は終わり、多くの日本企業が市場での生き残りにしのぎを削る中、ビジネスの原点である顧客の視点に立った取り組みが改めて重視されている。日本IBMが開催した「中堅企業フォーラム」では、ビジネスとITの両面から、今後企業が進むべき方向についてのヒントが数多く紹介された。
中堅企業が海外進出するに当たっては、例えばワークフローを現地の慣習に対応させたり、ネットワークの品質を確保したりする必要がある。とはいえすべて自社で対応するのも難しい。そのような場合に検討すべき選択肢を日本IBMに聞いた。
ベースボールの変革者として後世に名を残したアスレチックスのビリー・ビーンGM。「マネーボール」の著者であるマイケル・ルイス氏とともに、スポーツにおけるデータ解析の可能性を語った。
スタートトゥデイは顧客満足度を高めるため、新たなデータウェアハウスとして日本ネティーザの製品を採用した。
モバイル機器やソーシャルメディアの普及によって人々のライフスタイルが変わる中、企業はどのように消費者と向き合っていくべきか。日本IBMが開催した「Smarter Commerce Forum」で、消費者を中心とした新しいマーケティングや物流の仕組みが紹介された。
日本IBM今年3月にIBMがグローバルで発表した新ビジョン「スマーター・コマース」について、日本でも全体の概要説明がなされた。
ネバダ州ラスベガスの「IBM Impact 2011」で「Smarter Commerce」構想の具体的な製品やサービスが発表された。「調達」「マーケティング」「販売」といった商取引にかかわる一連のプロセス全体を効率化するのが狙いだ。
日本IBMは地銀共同化システム「Chanceプロジェクト」の分散システム基盤をプライベートクラウドで構築する。2011年8月からサービスを開始する予定。
世の中に溢れる膨大なデータを効率的に収集、活用し、企業経営にどう生かしていくかが重要になっている。それをサポートする取り組みにIBMは注力する。
過熱するDWHアプライアンス市場。各ベンダは性能を競っているが、DWHアプライアンスは性能だけで選択してはいけない。今回は日本アイ・ビー・エムの「IBM Smart Analytics System」の特徴を解説する。
各ベンダが中堅企業市場に力を注ぐ中、IBMは無償アセスメントツールなどを提供し、中堅企業のIT戦略をサポートしていく。
人気クイズ番組で優勝したスーパーコンピュータ「Watson」の高度な質問応答能力にNuanceの音声認識システムと医療用語分析ソリューションを搭載し、2年以内に医療分野への導入を見込む。
いよいよ米IBMのスーパーコンピュータ「Watson」の商用向けサービスがスタートする。
本格普及期にさしかかったと目されているクラウド。こうした中、IBMが新たに提供を開始したクラウドサービスが「IBM Smart Businessクラウド・サービス(Smart Businessクラウド)」だ。その特徴は1時間10円という完全従量制の料金体系が採用されている点。セキュリティや使い勝手など、細かな点にも配慮が払われている。
従来のSAN/iSCSI用ストレージ製品にNAS機能を追加した新製品を発表。NAS環境におけるデータの自動配置機能を備えたソフトウェアを搭載している。
「ビッグデータ」という言葉以前に、一般的な中堅企業は、ビジネスの競争力強化に役立てられるデータを、基幹システムをはじめとしてすでに蓄積している。日本IBMはどんな支援ができるのか。日本IBM システム製品事業 パワーシステム事業部のキーマンに聞いた。
IBMとサイオス日本IBMとサイオステクノロジーは、中堅企業に向けて「事業継続 簡単クラウド」の提供を開始する。
IBMクラウド型サービス「LotusLive」専用のデータセンターを東京と大阪に開設すると日本IBMは発表した。
日本IBMは、ワークロードパターンによるソフトウェアの自動構成で専用クラウドを短時間に構築できるという専用アプライアンスを発表した。
サーバを仮想化し、巨大なラックに統合するのが現在の流行だ。しかし、サーバを仮想化するときはIPとストレージの配線をいかに簡単にするかが重要なポイントになる。この課題を解決する技術について日本IBMの担当者に聞いた。
日本IBMは、仮想サーバのセルフサービスポータル機能と、仮想サーバの利用量を可視化、使用料を課金できる機能を備えたソフトウェアを発表した。
日本IBMの「IBM zEnterprise 114」は、ハイエンド製品の高信頼機能を盛り込みながらブレードサーバと統合運用できるミッドレンジのメインフレームだ。
企業内システムとパブリッククラウド上のシステムを統合して運用管理できるようになる。
セールスフォース・ドットコムと日本IBMはSFAやCRMの移行事業で協業する。ユーザー企業の既存システムを、CastIronでSalesforceに移行させる取り組みだ。
IBMは、ビジネスパートナーとの協業により中堅・中小企業の海外展開をご支援するプログラムをご提供いたします。
提供:日本アイ・ビー・エム株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia エンタープライズ編集部/掲載内容有効期限:2012年3月16日
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刻々と変わるビジネス環境に迅速な対応が求められる昨今、ビジネスを支えるITシステムにも拡張性や柔軟性といった効率が求められている。このホワイトペーパーでは、この自動車部品供給会社をはじめ、IBM BladeCenterを活用して成功を収めた海外企業の事例を5つ紹介する。