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LANDesk、システム統合管理ソフトの最新版を発表
LANDesk Softwareは、システム統合管理ソフトの新版「LANDesk Management Suite v8.1」を発表した。
LANDesk Softwareは6月10日、システム統合管理ソフトの新版「LANDesk Management Suite v8.1」を発表した。
同製品は、クライアントPCのハードウェアとソフトウェアを集中的に管理できるツール。IT資産管理、パッチ管理、ソフトウェアのインストール、OSの移行、ソフトウェアのライセンス管理といった作業を単一のコンソールで自動処理できるのが特徴。
新版では、インベントリ管理機能を強化したほか、ライセンス管理・機器の感知・リモートコントロールなどの機能を強化させた。LANDesk Patch Managerでは、Mac OSにも対応した。
また、LANDesk Managementの追加モジュールとして、新たにITIL(IT Infrastructure Library)などの標準に従ってサービスやリソースを整理できる「LANDesk Asset Manager」も発表した。ITILはITサービスマネジメントのためのフレームワーク。
また、ヘルプデスクシステムの「Peregrine Service Center」や「Remedy Help Desk」からLANDesk Management Suiteのインベントリ情報にアクセスできるコネクタも発表している。
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