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OracleとRed Hat、シンガポールにLinuxセンター開設

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 米OracleとRed Hatは6月23日、シンガポールの「Linux Enterprise Applications Porting (LEAP) Center」開設を発表した。

 両社共同で1300万ドルを投じ、Linux対応製品の開発を手掛ける独立系ソフトベンダー(ISV)とシステムインテグレーター(SI)の支援に当たる。長年のパートナーであるOracleとRed Hatが共同で設立する初のLinuxセンターとなる。

 センターには両社からコンサルタントとエンジニアを派遣し、Red Hat Enterprise LinuxのプラットフォームとOracleのインフラを提供。ISVやSI各社の製品のLinuxへの移植、最適化を支援し、サードパーティー製エンタープライズLinuxアプリケーションの提供拡大と、アジア太平洋地域での採用促進を図る。

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