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VERITAS、下方修正後の目標値を上回る

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 ストレージソフトメーカーの米VERITAS Softwareは7月27日、第2四半期(4〜6月期)決算を発表した。

 売上高は前年同期から19%増えて4億8500万ドル、純利益は同89%増の8600万ドル(1株当たり20セント)だった。

 VERITASは事前に4〜6月期の業績予測を下方修正(関連記事参照)。1株利益は17〜19セントになるとの見通しを示していた。20セントという1株利益は、修正後の目標値を超えたことになる。

 ゲイリー・ブルーム会長兼CEOは、7〜9月期の見通しについて、売上高4億8500万〜5億500万ドル、1株利益19〜21セントと目標を掲げ、「通期で売上高20億ドルを目指す」とコメントしている。

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