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Borland、JBuilder 2005を発表

米Borlandは、Java統合開発環境の最新版「JBuilder 2005」を発表した。欠陥リスクを減らしてサービス指向アーキテクチャ(SOA)の進展に貢献するべくパフォーマンス管理機能を組み込んでいる。

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 米Borland Softwareは8月10日、Java統合開発環境の最新版「JBuilder 2005」を発表した。9月に出荷する。

 JBuilder 2005は、JavaServer Faces(JSF)やJ2EE 1.4などのJava標準をサポート。欠陥リスクを減らしてサービス指向アーキテクチャ(SOA)の進展に貢献するべくパフォーマンス管理機能を組み込んだ。

 Borlandでは、JBuilder 2005は同社のJava用Application Lyfecycle Management(ALM)製品群の「開発」コンポーネントとして、Javaアプリケーション開発の迅速化に貢献するとしている。

 J2EE、Webアプリケーション、Webサービス開発を主な目的とする「JBuilder Enterprise」、Webアプリケーションとコード中心の開発のための「JBuilder Developer」、無料Java開発環境の「JBuilder Foundation」の3種のバージョンがある。対応OSは、Windows、Solaris、およびMac OS X。

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