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レッドハットとテンアートニ、新たなビジネスパートナー契約を締結
レッドハットとテンアートニは8月31日、「Red Hat Application Server」に対してビジネスパートナー契約を新たに締結したことを発表した。
レッドハットとテンアートニは8月31日、「Red Hat Enterprise Linux」の販売に加え、先月発表されたWebアプリケーションサーバ「Red Hat Application Server」に対してビジネスパートナー契約を新たに締結したことを発表した。テンアートニは「Red Hat Application Server」に対する単なる製品サポートにとどまらず、導入コンサルテーションや構築サービスなど、テンアートニ独自のサポートサービスを付加して販売することが可能になる。
テンアートニは、Red Hat Enterprise Linuxの販売とサポートに次ぐコアビジネスである、オープンソースソフトウェア(OSS)を使ったJ2EEアプリケーション開発においても豊富な実績を有しており、その実績をもとに、OSSを採用したJavaベースのWebアプリケーションのコンサルティングや包括的なサポートを行う新サービス「Open Source J2EE for Linux」の販売を予定している。
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