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パワードコム、ISPなどに向けインターネットセキュリティソフトを販売
パワードコムは、ネットムーブとインターネットセキュリティソフト「nProtect」の販売で提携。10月1日から販売を開始する。
パワードコムは9月21日、ネットムーブとインターネットセキュリティソフト「nProtect」の販売で提携したと発表した。10月1日から販売を開始する。
nProtectは韓国のINCA Internetが開発したセキュリティソフトで、ウイルス対策機能や個人情報の暗号化、パーソナルファイアウォール機能などASP型で提供できる。
パワードコムは、ISPに向けて「nProtect Personal」を販売する。nProtect Personalは、エンドユーザーがダウンロードして使うため、ISPのセキュリティ付加サービスに向いているという。nProtectのサーバはパワードコムのデータセンターに設置され、パワードコムが管理する。
エンドユーザーはISPなどを経由してIDを申し込みするしてサービスを受けることができる。エンドユーザーの利用価格は月額300円(税抜き)程度になる予定。
また、情報漏えいに特化したセキュリティサービス「nProtect Netizen」は、個人情報を保有するWebサイトを構築している金融機関やECビジネスを手がける企業に向けて販売する。
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