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TIS、日本IBMとの協業でオンデマンド型ITインフラの整備支援サービスを開始
TISは、ITインフラを最適化する「TIS システム・フィットネス・サービス」を開始した。
TISは10月4日、新サービス「TIS システム・フィットネス・サービス」を開始したと発表した。
同サービスは、システムリソース全体を最適化し、システム運用管理サービスや、アウトソーシングサービスも複合的に提供することで、オンデマンド型のITインフラ実現を目指す総合的なサービスという。
システムの診断においては、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)との協業により、IBMのサーバー/ストレージ向け統合最適化ツール「Zodiac」を採用する。
同サービスを利用することで、顧客は、システムインフラの運用コストや負荷を軽減するとともに、多様な経営環境の変化に柔軟に対応する情報システム基盤を構築できるとしている。
同社では、当初1年間で20億円規模の売上を目指す。
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