米IBMは10月12日、独立系ソフトベンダー(ISV)向けのサポート/サービス強化を発表した。ISVをIBMのパートナーとして認定するプロセスを簡素化、規模や所在地を問わず、ISVがIBMの販売ネットワークを利用して共同マーケティングキャンペーンの資金援助を受けられるようにする。
ISVはIBMから販売とマーケティング関連で支援を受け、約100カ国、14言語で新規ビジネスチャンスを開拓できるようになるとIBMは説明している。
IBMは今年3月にISV向けの「PartnerWorld Industry Networks」を導入。これまでに加入したアプリケーションソフトベンダーは2000社以上に上るという。
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