NTT西日本大阪支店の顧客情報約700人分がネット上で閲覧できる状態になっていた問題で、同支店は11月16日、情報には外部から合計206回のアクセスがあったと発表した。
外部からのアクセスが確認されたのは、11月6日と、同月10−12日。このうち12日の午後5時半から同6時15分までの45分間に186回のアクセスが集中していたという。
このうち45回がフリーメール経由だったため、非公開のWebページURLが何らかの原因で外に漏れ、フリーメールで広まった可能性があるとしている。
閲覧可能だった情報は、Webアンケートに答えたユーザーの住所や氏名、メールアドレスなど。アンケート結果はインターネットと切り離したサーバに格納するなどの改善を行い、セキュリティ確保を徹底していくとしている。
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