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Sygateのエンドポイントセキュリティソフトがバージョンアップ、検疫機能を強化

マクニカネットワークスは3月30日より、エンドポイントセキュリティソフトの新バージョン「Sygate Secure Enterprise 4.1日本語版」の販売を開始する。

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 マクニカネットワークスは3月30日より、パーソナルファイアウォール/エンドポイントセキュリティソフトの新バージョン「Sygate Secure Enterprise 4.1日本語版」の販売を開始する。

 Sygate Secure Enterpriseは、米Sygateが開発した企業向けのエンドポイントセキュリティソフト。パーソナルファイアウォールによってWindows端末をさまざまな脅威から保護するとともに、企業が定めたセキュリティポリシー/設定が守られているかどうかをチェックする。

 新バージョンでは、これまでオプションとして提供されてきたクライアントベースのIPS機能が、基本ライセンスに組み込まれる。

 また、企業が定めるポリシーを満たさない限りネットワークへの接続を許さない「検疫システム」を実現する「LAN Enforcer機能」もサポートされる。これを活用すれば、802.1x認証に対応したネットワークスイッチと連携し、パッチやウイルス定義ファイルの更新状況を検査し、基準を満たさない端末の接続を制限することが可能という。

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