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64ビット版Windows、4月23日発売――販売は“バンドル”形式で、アキバでは深夜イベントも(2/2 ページ)

64ビット拡張技術命令に対応する「Windows XP Professional x64 Edition」が23日に発売を開始する。アキバなどでは深夜販売も行われるようだ。価格は1万9000円前後、MCE2005と同様に一般ユーザー向けとしてはOEM版のみ販売される。

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ほか、Turion64搭載ベアノート、サーマルティク新ブランドなども

 そのほかの展示内容は以下の通り。

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AMDブースでは、デスクトップPCを使って32ビットOSと64ビットOSの比較を行っていたが、その横にはひっそりとTurion64搭載ノート「Cressida 64」が展示されていた。これまでよく見かけたB5ベアノートではPentium M搭載モデルしかなかったが、同等サイズの筐体内にTurion 64を搭載し、チップセットにはVIA K8N800が採用される
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サーマルティクブースでは、同社製の未発売500ワット電源「TWV500」をケースに内蔵して展示していた。現在流行のケーブル着脱式を採用している。発売時期は4月末を予定
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「ビック台風」は、12センチファンを搭載する大型のCPUクーラー。CPU接触面とヒートシンクとはヒートパイプで繋がれる仕組みを採用する。かなり高めにヒートシンクを配置しているため、ソケット周りのコンデンサ類との干渉を防げるというメリットがある。価格未定で、4月末発売予定。「Silent 939 K8」は、Socket 939対応CPUクーラー。ヒートパイプや19デシベルの静音ファンを搭載する、最近のCPUクーラーのトレンドを押さえたスペックで効率的に冷却が可能。こちらは5月末発売予定
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サーマルティクの別ブランドとして立ち上げられた「ThermalRock」の未発売PCケース。同社説明員氏曰く「Thermaltakeはゲーマー向けブランドとして順調に展開していますが。このThermalrockはAV系PCをイメージしたデザインが売りのブランドになります」とのことだ。この未発売PCケース「Eclipse 日蝕」はすでに発売されている「Circle」に続くThermalRockブランドの第2弾となる
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MSIブースでは、2枚のOpteron対応ハイエンドマザーを展示。「K8T SpeedSter」は、VIA製チップセットK8T800PRO+VT8237Rを搭載するマザー。そしてOpteronマザーでもnVIDIA SLIが利用可能なチップセット nForce Professional 2200を搭載するマザー「K8N SpeedSter」。どちらもサーバ向けマザーだが、今回のイベントでもすぐ購入したいというユーザーがいたほど。発売はGW明けを予定、価格は双方3万円台が予定されている
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Turion 64対応のベアノート「MEGA BOOK MS-1013」も展示されていた。こちらもGW明け発売予定で、価格は8万円台とのこと
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