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MS、「Avalon」「Indigo」のβ1 RCを公開

Longhornに組み込む予定の新技術「Avalon」と「Indigo」のβ1リリース候補が一般に公開された。これに合わせてWinFX SDKのアップデート版も用意されている。

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 米Microsoftは5月23日、次期Windowsの「Longhorn」に組み込む予定の新技術「Avalon」と「Indigo」のβ1リリース候補(RC)を一般に公開、ダウンロード提供を開始した。

 Indigoは接続型のシステムを構築するための統合型プログラミングモデル。.NET Framework 2.0を拡張し、Microsoft以外のプラットフォームとも相互運用可能なセキュアで信頼できるWebサービス構築のためのAPIを提供する。

 AvalonはWindows向けの統合型プレゼンテーションサブシステムで、ディスプレイエンジンと管理型コードフレームワークで構成。Windowsで文書、メディア、ユーザーインタフェースの作成、表示、操作方法を一元化する。

 β1 RCは「Visual Studio 2005 β2」と「.NET Framework 2.0 β2」に対応。これに合わせてWinFX SDKのアップデート版も用意されている。

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