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VA Linux、「FlexPOP」をオープンソース・ソフトウェアとして一般公開
VA LinuxはVA FMSを構成する製品群の1つであるPOPサーバ製品「FlexPOP」をオープンソース・ソフトウェアとしてソースコードの一般公開を行う。
VA Linux Systems Japanは6月20日、トータルなメッセージングソリューション「VA FMS」(VA FlexMessaging Solution)を構成する製品群の1つであるPOPサーバ製品「FlexPOP」をオープンソース・ソフトウェアとしてソースコードの一般公開を行うことを発表した。
この発表は、VAリナックスが2005年2月に発表した「オープンソースソフトウェアに関しての約束」を実行に移したものと言える。
今回公開されたのはFlexPOPのPOPサーバソフトウェア部分で、SourceForge.netに開設されたFlexPOP Projectのページでソースコードの公開が行われている。
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