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デル、PowerEdgeシリーズに64ビット版Windows Server 2003搭載モデルを追加
デルは6月21日より、64ビット版Windows Server 2003をプリンストールしたPowerEdgeサーバの新モデルの販売を開始する。
デルは6月21日より、64ビット版Windows Server 2003をプリンストールしたPowerEdgeサーバの新モデル、9機種の販売を開始する。
「Windows Server 2003 x64 Editions」日本語版が搭載されるのは、SOHOや中小企業をターゲットとしたエントリモデルの「PowerEdge SC1420/SC1425」のほか、「PowerEdge 1800/1850」「PowerEdge 2800/2850」、ハイエンドモデルの「PowerEdge 6800/6850」。ブレードサーバの「PowerEdge 1855」にも搭載される。
デルは同時に、サーバ管理ソフト「OpenManage」もバージョンアップし、64ビット対応を図った。新バージョンのOpenManage 4.4は、SCシリーズ以外のPowerEdge製品に標準で添付されるという。
同社は今回の対応によって、64ビット環境への移行を支援し、本格展開を推進するとしている。
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