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SQL Server 2005対応のための修正も含んだ「MOM 2005 SP1」リリース
マイクロソフトは8月2日、「Microsoft Operations Manager 2005 Service Pack1」をリリースした。
マイクロソフトは8月2日、システム運用管理ソフト「Microsoft Operations Manager 2005」(MOM 2005)向けのサービスパック「Microsoft Operations Manager 2005 Service Pack1」をリリースした。同社Webサイトより無償でダウンロードできる。
MOM 2005は、各種サーバを監視し、イベント/パフォーマンス管理やレポーティングといった機能を提供する運用管理製品。マイクロソフトが分散システムの導入/運用の簡易化を目指して提唱している「Dynamic Systems Initiative」(DSI)構想を構成するツールだ。
Microsoft Operations Manager 2005 Service Pack1では、不具合の修正がなされたほか、Windows Server 2003 SP1やWindows Server 2003 x64 Editionsといった新しいプラットフォームをサポート。また、SQL Server 2000 SP4およびSQL Server 2000 Reporting Services SP2もサポートしたほか、Windows Server 2003 R2や今年後半にリリースが予定されているSQL Server 2005対応のための修正も含まれているという。
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