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IPv6対応次世代スイッチの開発に向け、プラネックスとIP Infusionが提携
プラネックスコミュニケーションズと米IP Infusionは、IPv6完全対応のレイヤ2/3スイッチの開発に向け業務提携を結んだ。
プラネックスコミュニケーションズは8月10日、IPv6完全対応のレイヤ2/3スイッチの開発に向け、米IP Infusionと提携を結んだ。今後は戦略パートナーとして、きょうどうで事業を展開していく計画だ。
IP Infusionは、オープンソースのルーティングソフトウェア「Zebra」を開発してきた石黒邦宏氏と吉川欣也氏が設立したベンチャー企業で、Zebraの商用版に当たる「ZebOS」の開発、販売を行っている。
両社は、ZebOSをはじめとするIP Infusionのソフトウェア技術と、プラネックスのハードウェア技術/販売力を組み合わせることで、IPv6対応の次世代レイヤ2/3スイッチを開発。IPv6ネットワークの普及と市場拡大に貢献していきたいとしている。
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