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ココログ、サーバ増強などレスポンス改善を報告
ココログは10日、対策の結果、ニフティで定時計測している状況から、それぞれのレスポンスがかなり改善されたとして報告をしている。
ニフティのブログサービス「ココログ」は8月10日、ページが表示されるまで時間を要する、記事投稿時の応答が遅いといった状況を受け、実施したレスポンス改善について現状報告を行った。
表示に時間がかかる点については、Webサーバを4倍に増強、ユーザーのページを保持しているファイルサーバを、新旧性能比3倍の新型へ移行対策した。
記事投稿時の応答が遅い点については、まず、ココログアプリケーションの各種速度改善を行った。さらにユーザーの記事を含む各種データを保持しているデータベースのバージョンアップおよびパフォーマンスチューニングを実施、管理画面が動作するサーバをこれまでの2倍に増強するという対策を行った。
これらの対策の結果、ニフティで定時計測している状況から、それぞれのレスポンスがかなり改善されたとして、今回の報告を行ったという。
同社では、今後もこれらのレスポンスが悪化しないように継続的な計測を続け、引き続き性能向上に向けた対策を実施していくとのこと。
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