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McDATAが4Gbps FCスイッチ2機種を出荷、OEMパートナーも続いてリリース
McDATAは米国時間の9月6日、4Gbps対応のファイバチャネルスイッチ「Sphereon 4400」と「Sphereon 4700」の出荷開始を発表した。
McDATAは米国時間の9月6日、4Gbps対応のファイバチャネルスイッチ「Sphereon 4400」と「Sphereon 4700」をリリースした。
両製品は、小〜中規模企業のストレージネットワークをターゲットとした、ボックス型のFCスイッチ。Sphereon 4400は8/12/16ポート、Sphereon 4700は16/24/32ポートの4Gbps対応FCポートを搭載している。上位機種のSphereon 4700は、メインフレーム環境への統合を可能にするFICON CUP機能もサポートしている。
また、同社が提供する管理ツール「EFCM」(Enterprise Fabric Connectivity Manager)やSAN管理アプリケーション「SANavigator」による監視、管理が可能だ。
McDATA自身で両製品の出荷を開始したのに続き、OEMパートナーであるIBMは9月9日より、またEMCは9月15日より両製品の提供を開始する。また、日立データシステムも2005年第3四半期をめどに両スイッチの提供を開始する予定という。
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