メールのフィルタリングやスパイウェア対策も、「SurfControl Web Filter」新版
アスキーソリューションズは、英SurfControlが開発したWebフィルタリングソフトウェアの新バージョン「SurfControl Web Filter 5.0」日本語版の出荷を開始した。
アスキーソリューションズは11月1日、Webフィルタリングソフトウェアの新バージョン「SurfControl Web Filter 5.0」日本語版の出荷を開始した。
SurfControl Web Filterは、英SurfControlが開発したWindows用のWebフィルタリングソフト。不適切なWebサイトの閲覧を規制、管理することで業務の生産性向上を図るとともに、悪意あるサイトやフィッシングサイトへのアクセスをブロックして被害を未然に防ぐ。
新バージョンでは、これまで別のラインアップとして提供されてきた「SurfControl Email Filter」と「SurfControl TreatShield」がライセンス価格に含まれる。SurfControl Email Filterは企業がやり取りする電子メールを検査し、ウイルスやスパムメールを排除するとともに、外部への情報漏えいを防ぐ機能を提供。一方SurfControl TreatShieldは、スパイウェアの検出/駆除機能を提供する。
これら3種類のセキュリティツールを組み合わせることにより、ウイルスやスパイウェア、スパム、情報漏えいなどさまざまなリスクに対する総合的なセキュリティ対策を、割安な価格で実現できるという。価格は50ユーザーで29万4350円から。なおSurfControl TreatShieldは近日出荷予定となっており、Web Filterの購入ユーザーは、出荷開始後に同社Webサイトから無償でダウンロードできるようになるという。
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