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マクニカ、独自アプリにも連携するAvatierのID管理ソリューションを国内販売
マクニカネットワークスは、米Avatierアバティエのアイデンティティ/アクセス管理ソフトウェアの国内での販売を開始した。中堅以上の企業や官公庁を対象に売り込む。
マクニカネットワークスは、米Avatier(アバティエ)のアイデンティティ/アクセス管理ソフトウェア「Avatier Identity Management Software」の販売を1月30日より開始した。同社はAvatierと国内での代理店契約を結んでいる。
日本版SOX法の施行を見据えた内部統制の観点から、複数の異なるシステム利用におけるユーザーのアイデンティティ管理とアクセス制御の重要性が高まっている。Avatierはコンプライアンス体制の支援という目的でこうしたID管理、アクセス管理を、Webインタフェースを通じて自動化するソフトを提供する。
Identity Management Softwareでは、Windows、UNIX、Linuxといった主要プラットフォーム上のアプリケーション、ディレクトリサービス、データベース、レガシーシステムとの連携できるのが特徴。未対応の独自アプリケーションについても、APIによる連携が可能だという。そのほか、ワークフロー機能、アラート機能、ユーザーIDの一括登録と削除および実行履歴管理、ポリシーによる脆弱なパスワードの制限などの機能を実装する。
主な導入先は、中堅・大手企業や官公庁など。
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