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サン、GalaxyサーバとWindows OS向けの保守サポートプログラムを開始へ

サン・マイクロシステムズは2月10日より、GalaxyとWindows OSを組み合わせたシステム向けの保守サービスプログラム「Sun System Service Plans for Windows OS」を開始する。

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 サン・マイクロシステムズは2月10日より、「Sun Fire X4100」などのx64サーバにWindows OSを搭載したシステム向けの保守サービスプログラム「Sun System Service Plans for Windows OS」の提供を開始する。

 Sun System Service Plans for Windows OSは、「Galaxy」こと、AMD Opteronを採用したラックマウント型サーバ「Sun Fire X4100」「同X4200」「同X2100」と、タワー型ワークステーション「Sun Ultra 20 Workstation」とWindows OSを組み合わせて利用する顧客向けのサポートサービス。サンのエンジニアが直接、もしくはサン認定パートナー各社が保守サポートを提供する。

 サービスには、サービスレベルに応じて4つのメニューが用意されている。

 最も手厚い「プレミアム」では、電話/オンラインのサポートに加え、24時間365日体制で2時間以内にオンサイトサポートが提供される。次の「グローバル」では、24時間365日対応の電話/オンラインサポートに加え、通常営業日の8時から20時までの間、ハードウェアのオンサイトサポートが提供される。「スタンダード」では9時から17時30分までの通常営業時間内で電話/オンライン/オンサイトサポートが、「ベーシック」では電話/オンラインサポートが提供され、ハードウェアサポートについてはパーツ送付で対応する形だ。

 料金は、製品導入時にスタンダードプランを導入する場合、Sun Ultra 20 Workstationでは年額2万8800円、Sun Fire X2100は同7万2000円。プレミアムプランではそれぞれ5万7600円、12万9600円など。

 サンは同プログラムによって、SolarisとLinux、Windowsが混在した環境でも一つの窓口でサポート要請が可能となり、利便性が向上するとし、x64製品の新たな市場開拓を推進する。

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