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複数の認証方式から最適な本人認証システムを提案――富士通SSL
富士通SSLは、異なる方式の本人認証製品から、顧客に最適な認証製品を提供する「ユーザー認証強化サービス」を2月20日から販売する。
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、異なる方式の本人認証製品から顧客に最適な認証製品を提供する「ユーザー認証強化サービス」を2月20日から販売する。
同サービスは、要件や利用者数、導入スケジュールなどによって異なる顧客の環境に適した本人認証システムを構築するサービス。マトリクス認証の「SECUREMATRIX」、二要素ユーザー認証の「RSA SecurID」、USBトークン認証の「eToken」といった製品から、システムの利用形態に応じた認証方式を選定し、最適な認証システムを構築する。対応する製品は今後も拡充していく予定だ。
PCのログイン認証、業務アプリケーションなどの利用認証、SSL-VPNでのリモートアクセスの認証、シンクライアント利用時の認証など、さまざまなシステムに利用できる。認証システムの多重化により、基幹システムへの適用や大規模システムにも対応するという。
販売価格160万円(税別)から。別途、認証製品、サーバ機器の料金や保守費用が掛かる。
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