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レッドハット、最上位の認定資格RHCAのトレーニングを開始

レッドハットはRHCEのさらに上位に位置づけられる認定資格としてRHCA(Red Hat Certified Architect)を新たに設定した。

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 レッドハットは2月14日、現在同社の技術認定資格プログラムの最上位に位置づけられているRHCE(Red Hat Certified Engineer)のさらに上位に位置づけられる認定資格としてRHCA(Red Hat Certified Architect)を新たに設定、トレーニングコースを2006年3月から提供すると発表した。

 RHCAは、Red Hat Enterprise Linuxでより高度なシステム運用・管理技術を身につけたい方を対象にしており、すでに日本国内で約5年間にわたり提供しているRHCEの上位資格として、RHCEをさらに上回る複雑かつ高度な運用・管理、障害解析、およびセキュリティ対策技術を獲得できる。また、Red Hatが提供しているサービスソリューションソフトウェア(Global File System、Cluster Suite、Directory Server、 Red Hat Network Proxy/Satellite)と密接に連携した内容となっている。

 RHCAは、5つのサブ試験(エンドースメント試験)から構成され、すべてのサブ試験に合格することでRHCAを取得できる。試験およびトレーニングコースは、Red Hat Enterprise Linux 4で行われ、これまで同様に「実技・実習形式」で提供される。

 新規に開始されるコースと認定試験は次のとおり。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

 必要日数と価格については、トレーニングコースが4日間で31万5000円から。RHCA試験が1日で9万4500円。

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