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JPR、RFIDサポートの物流危機管理システム「epal」を出荷

日本パレットレンタルは9日、バージョンアップでRFIDに対応した物流危機管理システム「epal」を発表した。

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 日本パレットレンタルは3月9日、RFIDを利用した物流危機管理システム「epal」(イーパル)の開発を発表した。6月までにEPCglobalネットワークに対応するバージョンアップも予定されている。

 epalは、Web上で物流機器の管理が行えるアプリケーション。現在のバージョンでは物流拠点を中心に1000ID以上の普及実績を持つという。

 今回のバージョンアップではRFIDに対応することで、該当するパレットの個体情報を得ることができ、どの位置にあるのかを特定管理することが可能。検品や帳票などの作成にかかわる業務の効率化が期待でき、サプライチェーンに合わせたトレーサビリティー向上が期待できるとしている。

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