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コンピュウェア、VS2005対応エラーシミュレーションツールを販売
日本コンピュウェアは、エラーシミュレーションツール「DevPartner Fault Simulator 1.5」日本語版の販売を開始した。
日本コンピュウェアは3月14日、エラーシミュレーションツール「DevPartner Fault Simulator 1.5」日本語版の販売を開始した。
マイクロソフトの「Visual Studio 2005/.NET 2003」に統合して利用できるエラーシミュレーションツール。.NET Frameworkの例外(.NETシステム関数)や、ネットワークの切断やディスクフルなどといった環境例外をシミュレートして、例外処理のデバッグやテストを支援する。
新機能として、「DevPartner Studio 8.0」のカバレッジ分析機能と連携することで、例外処理テストのカバレッジ情報を収集することができるようになった。DevPartner Fault Simulator単体で活用すれば、システムテストの段階でテスト担当者が環境例外をシミュレートし、結果を開発者に提供して修正を求めるといったことも行えるという。
対応言語はVisual C#/Visual Basic .NET/Visual C++。価格は、1コンカレントユーザー60万円(税別)となっている。
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