速報
Red HatとIntel、Linux導入支援センターを設置
米国、インド、ドイツおよび世界14カ所でRed Hatの社内に拠点を設置し、顧客に情報とツール、サポートを提供する。
米IntelとRed Hatは4月4日、顧客のLinuxソリョーション導入を支援するグローバルプログラムを発表した。今月から運営を開始する。
「Red Hat and Intel Solution Acceleration Program」はオンラインで運営するほか、米国、インド、ドイツおよび世界14カ所でRed Hatの社内に拠点を設置。Intelプロセッサ搭載のサーバ、PC、ストレージ機器を導入し、両社の専門家を配置する。
まずエンタープライズコンピューティング仮想化のためのツール開発と普及に焦点を当て、IntelベースのプラットフォームでLinuxソリューションを構築/最適化するために必要な情報とツール、サポートを提供する。
関連記事
- Red Hat、仮想化技術普及への取り組みを強化
- Itaniumソフト普及支援の業界団体が発足
- Intel、Red Hatなど、Black Duckに出資
- RHEL 4リリースを控えたRed HatのズーリックCEOに聞く
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.