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XOOPS Cube2.1、今夏にも正式版リリースか
日本独自を歩み出しているオープンソースのコンテンツ管理システム「XOOPS Cube」。最新バージョンとなる2.1α2が、16日に公開された。
オープンソースのコンテンツ管理システム「XOOPS」の日本語版プロジェクト「XOOPS Cube」。コミュニティーの公式サイトで4月16日、開発者向け評価版リリースの改良バージョン「XOOPS Cube 2.1α2」が発表された。
このバージョンは、2月5日に公開された開発者向け評価版リリース(α1)の修正バージョン。ただし、既知のバグを有しているとコメントされており、テスト・評価用のため正式版リリースまでは、グローバルな公開サイトでアップデートすることは控えてほしいとアナウンスされている。
今後XOOPS Cube2.1は、本リリース後の2回のα版リリース(α3、α4)を行った後、2回のβ版リリース(β1、β2)を経て、正式版のリリースとなる予定。なお、正式版は今年の夏頃にリリースすることを目標としているが、進行状況によっては変更の場合もあるという。
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