MMORPG「Xenepic Online」でゲームIDなど約30万件が流出した問題で、同タイトルを提供している「ハンゲーム」の運営元・NHN Japanは、情報が流出したユーザーに500円相当のゲーム内ポイント(ゼネピックポイント)を配布して謝罪する。
ポイント配布は7月12日午後1時から。
同タイトルのユーザー情報流出は6月27日に発覚。サーバからゲームIDとハンゲーム登録メールアドレス29万7805件や、アイテム購入やチャット履歴などのゲームサーバログファイル、同ゲーム参加用のパスワードがサーバから流出していた(関連記事参照)。
同タイトルとサーバを運営管理しているゲームガーデンは、不要な個人情報はすべて抹消し、今後も保持しないようシステム変更をするなどの対策を実施した。
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「ハンゲーム」を通じてサービス中のMMORPG「Xenepic Online」で、ゲームIDとメールアドレス29万7805件や、チャット履歴などの情報が流出した。
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