検索
ニュース

Sun、ブレードサーバなど新製品3機種発表

4ウェイサーバの「Sun Fire X4600」、ハイブリッドデータサーバ「Sun Fire X4500」、ブレードサーバの「Sun Blade 8000」を発表。いずれもAMD Opteronを搭載する。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 米Sun Microsystemsは7月11日、x64サーバの新製品発表した。4ウェイサーバの「Sun Fire X4600」、ハイブリッドデータサーバ「Sun Fire X4500」、ブレードサーバ「Sun Blade 8000」の3種類で、いずれもAMD Opteronを搭載し、OSはSolaris 10のほかLinuxとWindowsに対応している。

 X4600は業界で唯一、4Uの筐体1台で最大16ウェイまで拡張できる4ウェイサーバ。HP ProLiant DL580G4などのIntel Xeon MPベースシステムに比べてパフォーマンスは2倍強、密度もHP ProLiant DL585の2倍になるとしている。東京工業大学はスーパーコンピュータ構築のために650台以上のX4600を導入済みだという。

 X4500は4ウェイサーバを組み合わせたハイブリッドデータサーバ。業界最高のスループットをうたい、7インチのラックスペースで最大24Tバイトのストレージを提供し、1Gバイト当たり2ドルという低コストを実現した。

 Blade 8000はハイエンドのx86コンピューティング専用に設計され、最先端のラックマウントサーバ並みのパフォーマンス、価格、柔軟性と、ブレードサーバの便利さ、効率性を特徴とする。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る