独SAPは7月13日、第2四半期(4〜6月期)決算の速報値を発表した。ソフト収入は約6億2100万ユーロで前年同期比8%増、製品収入は約14億8000万ユーロで同9%増、全体の売上高は同9%増の約22億ユーロとなる見通し。
実質ベースの純利益は約4億3200万ユーロ(1株当たり1.41ユーロ)となり、前年同期比38%の伸びが見込まれる。
地域別のソフト収入はアメリカ地域(米国、カナダ、ラテンアメリカ)が18%増、欧州/中東/アフリカ地域が3%増、アジア太平洋地域は横ばい、日本は4%減となる見通し。
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