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システム・テクノロジー・アイ、IBMメインフレーム対応のiStudyを発表
システム・テクノロジー・アイは、IBMのメインフレームサーバ「System z」で稼働するeラーニングサーバソフト「iStudy Enterprise Server」を8月30日より出荷開始する。対応プラットフォームはLinux。
システム・テクノロジー・アイは8月7日、IBMのメインフレームサーバ「System z」で稼働するeラーニングサーバソフト「iStudy Enterprise Server」(iES)を発表した。8月30日より出荷開始予定。
iESは、社員のスキル診断/管理、eラーニングに関する各機能や人材育成計画機能を搭載するサーバソフト。すでにSystem x、System p、System iといった各IBMサーバプラットフォームおよびWebSphere、DB2ミドルウェアをサポートしており、メインフレームであるSystem zシリーズに搭載するLinux(Linux on System z)に対応することで、幅広い規模のユーザー企業でeラーニングシステム環境が構築できるようになる。
価格は、グループ企業でライセンス無制限ユニバーサルエディションが1CPUあたり税込で1008万円。同社では今後、大規模ユーザーを対象にソリューションの営業活動やプロモーションを実施していくとしている。
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