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ネットジャパン、企業向けバックアップソフト「ShadowProtect 2.1」を販売
ネットジャパンは、バックアップ/リカバリソフト「ShadowProtect 2.1」を10月2日から出荷する。
ネットジャパンは、バックアップ/リカバリソフト「ShadowProtect 2.1」を10月2日から出荷する。
稼働中のサーバやクライアントPCを停止することなく、OS、アプリケーション、ファイルすべてをイメージングバックアップできるソフト。Windows PEベースのCDブートによるコールドイメージングなどの機能も備える。
「Server Edition」と「Desktop Edition」の2種類を提供し、Server Editionでは、VSS(Volume Shadow Copy Service)アプリケーションやVMwareに対応した。
また「StorageCraft起動環境ISO作成ツール」には、ユーザーがサーバ環境に合わせてカスタマイズした起動CDをライティングできるISOWRITERが追加されたほか、バックアップ処理をVBスクリプト化するツールを添付したという。「Citrix MetaFrame Presentation Server」「IBM eServer BladeCenter」にも順次対応していく予定だ。
価格は、Server Editionがライセンス数1〜4の場合、1ライセンスあたり19万8000円など。2006年の12月末まではキャンペーン価格として30%オフで提供する。Desktop Editionは、ライセンス数1〜9の場合で、1ライセンスあたり1万1000円などとなっている。
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