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メールボックスをスパムメールで一杯にしない方法:ホワイトペーパー
急増化する悪質なスパムメールへの対策には、アンチスパム製品の導入が最適だ。だが、そのような製品は多数あり、迷ってしまうことも多い。製品選びのポイントを事例を参考に紹介する。
増えている。スパム対策の方式として、ソフトウェアで行うやり方とハードウェア(アプライアンス)で行うやり方の2つがあるが、性能を重視するならばアプライアンスの方が好ましい。このようなアプライアンスは複数のベンダーから提供されており、主な機能はそれほど違いがないが、使い勝手はかなり異なる。
アンチスパム製品選びのポイントにはいくつかある。まず、ソフトウェアで行う場合にはサーバを専有してしまう恐れがあり、アンチウイルス製品は別のサーバで稼働させなければならない。この場合、サーバの導入・運用コストが増大してしまう。また、既存のLDAPと連携動作できるかどうか、アンチウイルスやコンテンツフィルタリングといった付加機能の有無などもチェックしておきたい。
ここでは、ソリトンシステムズのメールセキュリティアプライアンスである「IronPort」の導入事例を2つ紹介する。
この事例のダウンロードは、下記リンクから。
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