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個への最適化進む――自分好みの検索エンジンチューンが可能にWindows Liveが魅せる次世代マッシュアップ(5/5 ページ)

GoogleやYahoo!の圧倒的な検索ヒット数に疲れていない? そんな時は“検索エンジンのカスタマイズ”に挑戦してみよう。興味のあるカテゴリーに限定することで、探しやすい検索ポータル作りが可能だ。

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 前述の検索マクロを使い、「領収書」「請求書」「納品書」といった語句で検索すれば、それらのWord形式またはExcel形式のテンプレートをダウンロードできるページが数多く見つかるはずだ。

 また、テンプレートは圧縮形式(ZIP形式やLZH形式)で公開されていることも多いので、よりたくさん見つけたいならば、「contains:zip」「contains:lzh」も指定するとよいかもしれない。

検索テクニックをマクロ化しよう

 検索マクロを活用できるかどうかは、いかに使いやすい検索マクロを事前に用意しておくかどうかにかかっている。

 そのためには、「Windows Liveギャラリー」で公開されている検索マクロを利用するという方法もあるが、現時点では、検索マクロが提供されて間もないということから、公開されている検索マクロ数は、それほど多くはない。

 そこで利用したいのが、「市販の検索テクニック本」だ。

 ここで言う、検索テクニックとは、例えば少し前に話題となった「用語検索するときには、語句の後ろに『とは』を付ける」とかいうたぐいのことだ。

 多くの検索テクニック本は、Google検索エンジンを対象としているが、Live Searchでも、ほぼ同じ条件式が使える。このような検索テクニックとして紹介されている手法を採り入れ、検索マクロとして登録していけば、検索効率が高まるに違いない。

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