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担当者が語る――個人情報保護法の施行で進むプライバシーマーク取得の目的:ホワイトペーパー
2005年の個人情報保護法の全面施行以降、プライバシーマークを取得する動きが活発化している。その理由はなぜなのか、どのようなメリットがあるのかを事例をもとに探る。
Winny事件など、企業から個人情報が流出する事件が相次いだ時期があった。以後、個人情報保護法が全面施行され、個人情報の管理は強化されることになった。一方、顧客も個人情報保護を重視するようになってきている。その理由として、個人情報保護法以外にも、コーポレートガバナンス、激しい情報戦争への対抗などがある。
新しい法規制により運用コストが増大する一方で、ビジネスチャンスも生まれる。本事例で紹介している旅行代理店業者では、以前よりプライバシーマークの取得を促されていた。プライバシーマークを取得すれば、個人情報の運用管理体制をアピールすることができるからだ。プライバシーマークは第三者機関の日本情報処理開発協会(JIPDEC)が審査・認証するセキュリティ認証のため、他社との差別化として有効な手段になる。
ここでは、インフォリスクマネージが、ごく短期間でプライバシーマークを取得した旅行代理店業者の事例を紹介する。
この事例のダウンロードは、下記リンクから。
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