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日本SGIとリミックスポイント、市川市公式サイトのCMSにJNICOLを納入
千葉県市川市は、映像コンテンツの一元管理、映像コンテンツ配信までのワークフローの自動化など、管理作業の効率化を図るため、デジタルコンテンツ管理ソフトウェア「JNICOL」を導入した。
日本SGIとリミックスポイントは2月28日、両社が共同開発したデジタルコンテンツ管理ソフトウェア「JNICOL」(Japan New Information Contents Library)が千葉県市川市公式サイト内の「いちかわインターネット放送局」リニューアルに際して採用、すでに稼働していることを明らかにした。
JNICOLは、日本SGIのデジタルコンテンツ管理ライブラリ「IML」および自動カタログ化機能「Media Service」をリミックスポイントのコンテンツ管理のフレームワーク「RIAS」と組み合わせたコンテンツ管理ソフトウェア。
市川市は、従来より市議会映像をライブ配信し、市長の年初の挨拶や市内の催事の様子などはVOD(ビデオオンデマンド)で配信するなど市民への情報サービスを行ってきた。今後、映像コンテンツの充実を図るにあたって、市議会映像や地域のCATV番組など映像コンテンツの一元管理、映像コンテンツ配信までのワークフローの自動化など、管理作業の効率化を図るためJNICOLの導入に踏み切った。
「いちかわインターネット放送局」では今後、年4回の市議会映像をストリーミング式でライブ配信し、過去の映像はVODで配信していく予定。また地域のCATV局の番組「マイタウンいちかわ」もVODで配信されるという。
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