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ソフトエイジェンシー、MySQLの暗号化に特化したアプライアンスを販売
ソフトエイジェンシーは3月23日より、MySQLデータベースの暗号化に特化したアプライアンス製品「Security-GENERAL for MySQL」の販売を開始する。
ソフトエイジェンシーは3月16日、MySQLデータベースの暗号化に特化したアプライアンス製品「Security-GENERAL for MySQL」を3月23日より販売することを発表した。
Security-GENERAL for MySQLは、米Packet General Networksが開発したセキュリティアプライアンス。MySQLデータベースの現在のデータに加え、過去/バックアップのデータをAES(256ビット)で暗号化する。
権限に応じた管理を可能にするため、ハードウェアトークンによるアクセス制御が可能だ。これにより、バックアップデータのコピーを持ち出されたり、ハードウェアごと盗難に遭ったとしても、データの復号やシステム起動を防止できるという。
Security-GENERAL for MySQLには、ソフトウェアバージョンとハードウェアアプライアンス、SSLアクセラレータを備えた上位機種がある。価格はソフトウェア版の「SG-SOFT」が94万5000円から、アプライアンスの「SG-2000」が126万円から。
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