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OKI、NGN対応セッションボーダーコントローラーを開発

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 OKIは、次世代ネットワーク(NGN)対応では業界初となるセッションボーダーコントローラー「CenterStage NX3200」の販売を開始した。

 OKIでは、弊社独自技術で開発したミドルウェア「CenterStageHAPF」を用いて高可用性を確保した上、独自ノウハウにより高速処理の課題を克服。また、ATCAプラットフォームおよびネットワークプロセッサ技術を用いて上位サービスの相互接続への柔軟な対応性を実現した。これらにより、NGNにおける事業者間の相互接続に必要な要件をそなえた、業界初の大規模通信キャリア向けセッションボーダーコントローラーとなる「CenterStage NX3200」の開発が可能となった。

 価格はネットワーク構成、収容加入者数によって異なり、出荷時期は2007年6月を予定。販売目標は今後3年間で250台。

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