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「DocuWorks」累計200万ライセンス突破、富士ゼロックス
富士ゼロックスの文書管理ソフトウェア「富士ゼロックスDocuWorks」が、出荷数で200万ライセンスを達成した
富士ゼロックスは、同社が開発する文書管理ソフトウェア「富士ゼロックスDocuWorks(ドキュワークス)」の累計出荷数が200万ライセンスを達成したことを発表した。
最新版となる「DocuWorks 6.1」は、電子文書とスキャナーなどで取り込んだ紙文書の保管や編集ができるソフトウエアとなる。資料を束ねたり、文字や線を書き込んだり、付箋を貼るなど、紙媒体の扱いPC上で可能となる。異なるフォーマットの電子文書と紙文書を併せて、添付資料として一括して回覧することもできる。
内部統制や日本版SOX法などの対応による紙文書の電子化のニーズや、環境に配慮した紙文書削減などの動きが目立ち、上場企業を中心に1000ライセンス以上の大型導入を達成したほか、海外での販売も17万ライセンスを記録している。
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