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第6回 サーバ異常をSNMPで通知させるにはSNMPによるネットワークモニタリング「第2版」(3/6 ページ)

SNMPでサーバリソースを監視するとさまざまな状況を把握することができる。異常となる予兆をとらえることができ、その予兆はメールなどで受け取ることが可能だ。

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 ここで例えば、httpdプロセスに対して行ってみよう。

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 そして、prErrorFlag.1を参照すると「1」が返ってくることが分かる。

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 もちろんhttpdをもういちど起動してから、ふたたびprErrorFlag.0を参照すれば「0」になる。

 つまり、このprErrorFlagを参照することで、プロセスの死活状態を検出できるというわけだ。Net-SNMPでは、あるオブジェクトの値が特定の値になったときに、1)コマンドを実行する、2)SNMPトラップを送信する、といったディレクティブがある。

 このうちprocfixというディレクティブを使って、プロセスがなくなったときに自動的に再起動する例についてはTIPS「24時間稼働のために――サーバ管理者が知っておくべき自動復帰ノウハウ」を参照してほしい。

 SNMPトラップを送信する方法については、回を改めて説明する。

表3■prTableサブツリー

名称 OID 意味
prIndex ucdavis.2.1 インデックス番号
prNames ucdavis.2.2 プロセス名。procディレクティブに指定した名称
prMin ucdavis.2.3 存在しなければならない最小値。prCountがこの値を下回ったときには、prErrorFlagが1になる
prMax ucdavis.2.4 存在できるプロセスの上限値。prCountがこの値を上回ったときには、prErrorFlagが1になる
prCount ucdavis.2.5 現在存在しているプロセス数
prErrorFlag ucdavis.2.100 プロセスが異常であることを告げるフラグ。プロセス数がprMin < prCountまたはprMax < prCountになったときに1になる
prErrMessage ucdavis.2.101 prErrorFlagが1であるときのエラーメッセージ
prErrFix ucdavis.2.102 このフラグを1に設定すると、prErrFixCmdで指定したコマンドが実行される
prErrFixCmd ucdavis.2.103 prErrFixが1になったときに実行されるコマンド。procfixディレクティブで指定する(関連記事)。実行結果は、extTable(ucdavis. 8)から参照できる

ディスクの監視

 次にディスクの監視をしてみよう。

 ディスクの状況を知らせるのは、dskTable(ucdavis.9)サブツリーだ。dskTableサブツリーもまた、プロセスの監視と同様に、監視対象となるパーティションを事前に設定しておかなければならない。監視対象は、diskディレクティブで設定する

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 マウント先のパスは、例えば「/」や「/boot」、「/home」や「/var」といったものだ。

 最小値は、エラーとして警告する際の、残り空き容量の閾値を指定する。Kバイト単位またはパーセンテージだ。省略したときには、100Kバイトと見なされる。

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