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西宮市役所、プロキシサーバにBlue Coat SGアプライアンスを採用
ブルーコートシステムズは、兵庫県西宮市役所が、既存の汎用プロキシサーバのリプレースとして、Blue Coat SGアプライアンスを採用したことを発表した。
ブルーコートシステムズは6月11日、兵庫県西宮市役所が、既存の汎用プロキシサーバのリプレースとして、Blue Coat SGアプライアンスを採用したことを発表した。
同市役所は、情報化を率先して取り入れている自治体としても知られ、情報セキュリティの面でも、西日本の自治体ではじめてISMS認証基準Ver.2.0(現ISO/IEC 27001:2005)認証を取得するなど、情報セキュリティ管理に熱心に取り組んでいる。
今回、同市役所がプロキシサーバのリプレースに当たり重視した点は、利用者の利便性を損なわずに、簡単かつ的確にセキュリティを強化できるか。運用が簡易なアプライアンス製品であり、プロキシやURLフィルタリングといった複数の機能が一体化し、さらに既存イントラネットの認証基盤を利用できることがBlue Coat SGアプライアンスの採用を決めた。
なお、同市役所では、今回のプロキシサーバのリプレースをきっかけに職員のインターネット閲覧をBlue Coat SG アプライアンスのFORM認証機能を利用した申請方式に変更している。
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