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イースト、MSの技術を取り入れた事業を行う合弁会社を中国に
イーストは、MSの技術を取り入れた製品やサービスを展開する合弁会社を中国に設立した。電子新聞やガジェットが提供される。
イーストは8月29日、中国無錫市の無錫華夏計算機技術有限公司と合弁で、無錫華夏易思通軟件有限公司(Estina)を設立したと発表した。
Estinaでは、オフショアによるソフトウェア開発に加えて、電子新聞ビューア「Xamler」、ブログ付きSNS「BizPal」、Microsoftの最新技術を取り入れたさまざまなガジェットなどの製品を提供する。製造業向けにシステムインテグレーションも行う。
Microsoftは、Windowsプラットフォームの啓もうを行うWipseなどのコンソーシアムや、企業やシステムインテグレーター、大学などをサポートし、国内のITソフトウェア産業への貢献を目指すMicrosoft Innovation Centerを通じて、Estinaを支援していくという。
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