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企業を取り巻く2.0はどこへ向かうのか?:エンタープライズ2.0時代の到来(3/3 ページ)
エンタープライズ2.0はどのような意味を持つのか。そしてどこへ向かうのか。企業から寄せられたアンケート結果とともに、意味を探ろう。
プロダクトの例(一覧)
最後に回答した企業が提供している具体的なプロダクトの一例を紹介する。
- SaaS型のインターネットサービス「@Tovas」(コクヨ)
- プラットフォームだけを切り出した「Salesforce Platform Edition」(セールスフォース・ドットコム)
- コラボレーションソフトウェア「IBM Lotus Notes/Lotus Domino 8」(日本IBM)
- Web2.0を経営に取り入れるサービス「Oracle WebCenter」(日本オラクル)
- オープンミドルウェアの「Cosminexus」(日立製作所)
- 電子メールサーバおよびメールクライアントの「Feedpath Zebra」(フィードパス)
- 2007 Office Systemを中核としたアプリケーション連携アーキテクチャー「Office Business Application」(マイクロソフト)
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