住商情報システム(SCS)は9月10日、同社の脆弱性検査サービスに関して、結果レポートや報告会で使用する言語メニューに英語と中国語を追加した。
同サービスは、同社セキュリティスペシャリストが企業のネットワーク及びWebアプリケーションの検査を行い、脆弱性の有無や対応策などを報告するコンサルティングサービス。検査手法はツール検査や侵入検査などがあり、結果はレポートと報告会にてフィードバックされる。
同社は、これまで大手企業を中心として国内向けにサービス提供していたが、海外拠点のセキュリティ管理を統制したいというニーズが増えてきたという。
価格は、プラットホーム脆弱性検査が72万円から、Webアプリケーション脆弱性検査が150万円から。2007年度には、8000万円の売り上げを見込んでいる。
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