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ブルーコートがWAN高速化装置の新OS、スループットが2倍以上に
ブルーコートシステムズはWAN高速化/プロキシゲートウェイ装置「Blue Coat ProxySG」用OSの新版「SGOS 5.2」をリリースした。
ブルーコートシステムズはWAN高速化/プロキシゲートウェイアプライアンス「Blue Coat ProxySG」用OSの新版「SGOS 5.2」をリリース、スループット性能を大幅に向上させた。
SGOSはキャッシングと圧縮の機能を統合したオブジェクトベースのカスタムOS。新OSでは、WAN最適化時のスループットが「最大220%向上した」ほか、導入ウィザードが一新した。併せて、従来オプションで提供していたパススルールーティングとSSL処理高速化のアドインカードを本体に標準装備とした。
加えて、WAN高速化専用のOSとして「SGOS Mach5 Edition」を用意。従来のプロキシ機能も搭載するOSは「SGOS Proxy Edition」として分類した。
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