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帳票SaaS、基幹業務でも運用――ウイングアークとネットスイートが協業
ウイングアーク テクノロジーズとネットスイートは協業し、「帳票匠屋 帳票SaaS for NetSuite」を提供開始する。
ウイングアーク テクノロジーズ(ウイングアーク)とネットスイートは10月16日、業務アプリケーションからの帳票出力における協業を発表した。
ウイングアークの帳票開発支援サービス「帳票匠屋 帳票SaaS」とネットスイートの統合業務アプリケーション「NetSuite」を連携した「帳票匠屋 帳票SaaS for NetSuite」をSaaS形式で提供する。
伝票や請求書だけでなく、顧客情報管理や販売/購買/在庫管理、財務会計、電子商取引(EC)などCRMやERPが対象とする基幹業務において、帳票を運用できるようになった。
価格は5万円から。10月16日から提供開始。
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