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AT&Tジャパンと日立情報、MS Exchangeのサービス事業で協業
AT&Tジャパンと日立情報システムズは、Microsoft Exchangeのホスティングサービスで協業する。
AT&Tジャパンと日立情報システムズは10月19日、Microsoft Exchange Serverのホスティングサービス事業で協業すると発表した。ネットワークサービスとExchangeのホスティングサービスを組み合わせたサービスを11月から開始する。
協業では、AT&Tジャパンがネットワークの提供と運用監視、ヘルプデスクを提供し、日立情報が自社のデータセンターを利用したMicrosoft Exchange Serverのホスティングサービスをカスタマイズ対応で提供する。さらには、スパムやウイルス対策、メールアーカイビング、モバイル機器からのメール利用などの機能をオプションで提供する予定。
2社では、専門のシステム管理者の育成が困難な中小企業や、M&Aなどでメールを利用する社員が急増した企業、ワールドワイドでのメールシステムの統合を検討するグローバル企業などを対象に拡販していくという。
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