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ドリーム・アーツ、Lotus Notes/Dominoの診断サービスを発表
ドリーム・アーツは、IBM Lotus Notes/Dominoの利用状況や情報共有基盤を調査・診断する「Notes診断サービス」を提供開始した。
ドリーム・アーツは11月8日、「IBM Lotus Notes/Domino」(Notes)の利用状況や情報共有基盤を調査・診断する「Notes診断サービス」を提供開始した。
同サービスは、Notesデータベースの利用状況を調査し、類似したデータベースのパターン化や、情報の性質から分類を行う。利用規模、活用状況、開発技術、運用管理、サポートの5レベルにおいて、Notesデータベースの種類や数、ユーザー数、情報量、データ移行の難易度などの項目から診断する。
データ移行のコストや作業負荷を算出し、企業情報ポータル「INSUITE Enterprise」やWebデータベース「ひびき Sm@rtDB」との併用やバージョンアップなどの提案を行う。
価格は初回の診断に限り無料。詳細な調査や診断は個別見積もりとなる。
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