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ジーマム、中小企業向けオフショア開発サービスを開始
ジーマムは、中小企業向けの小規模案件に特化したオフショアシステム開発サービス「スモールオフショア開発」の提供を開始する。
ジーマムは11月12日、中小企業向けの小規模案件に特化したオフショアシステム開発サービス「スモールオフショア開発」を提供開始すると発表した。価格は1システム開発当たり50万円から。第一弾として、マレーシアでの開発を始める。
同サービスは、アジアなどの海外拠点でJavaやPHPなどを用いたWeb系のシステム開発を行い、価格や工数の削減を目指すもの。現地に常駐する日本人スタッフがマネジメントおよびプロジェクトを統括し、エンドユーザーから委託された案件について、その定義から設計、テスト、テスト支援までを扱う。エンドユーザーは国内のシステムエンジニアを窓口としてリアルタイムで納品や進ちょく管理ができる。
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